誠建設工業 <8995> [東証2] が5月1日大引け後(15:45)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終利益を従来予想の8000万円→2000万円(前の期は1億3400万円)に75.0%下方修正し、減益率が40.3%減→85.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の5300万円の黒字→700万円の赤字(前年同期は5000万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高、経常利益、営業利益につきましては、3月に販売予定の建売住宅が翌期にずれ込んだことにより前回予想を下回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記理由と2020年4月3日に公表いたしました投資有価証券評価損の計上により、前回予想を下回る見込みとなりました。また、当期の新型コロナウイルスの事業活動への影響は僅少でありましたが、翌期につきましては消費マインドの低下懸念から販売が不透明な状況です。建売住宅の用地取得は順調に進んでおりますので、引き続き経営成績の向上に注力し、企業価値の向上を目指します。なお、2020年3月期配当につきましては、2019年5月14日に公表の通り1株25円を予想しております。(注)業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の5300万円の黒字→700万円の赤字(前年同期は5000万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
売上高、経常利益、営業利益につきましては、3月に販売予定の建売住宅が翌期にずれ込んだことにより前回予想を下回る見込みとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記理由と2020年4月3日に公表いたしました投資有価証券評価損の計上により、前回予想を下回る見込みとなりました。また、当期の新型コロナウイルスの事業活動への影響は僅少でありましたが、翌期につきましては消費マインドの低下懸念から販売が不透明な状況です。建売住宅の用地取得は順調に進んでおりますので、引き続き経営成績の向上に注力し、企業価値の向上を目指します。なお、2020年3月期配当につきましては、2019年5月14日に公表の通り1株25円を予想しております。(注)業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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