富士興産 <5009> が4月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の7億円→4.1億円(前の期は4.1億円)に41.1%下方修正し、一転して1.4%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の5億円の黒字→5.6億円の黒字(前の期は1.2億円の赤字)に13.0%上方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.2億円→2.3億円(前年同期は2.5億円)に55.0%減額し、一転して6.7%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期におきましては、当社グループのコア事業である石油事業において、例年にない記録的な暖冬から、当社の主力である暖房用石油製品を中心に石油製品の需要が軟化し、これを主な要因として、販売数量の減少と採算の悪化を招きました。更に、新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減少懸念などを要因とした、原油価格急落によって発生した在庫影響による損失なども重なったことから、損益面では非常に厳しい状況が続き、この結果、売上高・営業利益・経常利益は、計画(2019年5月15日公表値)を下回りました。 また、当期は、特別損失として災害による損失66百万円の計上があったものの、投資有価証券売却益など514百万円の特別利益を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は計画を上回っております。〈新型コロナウイルスの感染拡大防止に対する対応と影響について〉 当社は現在、4月7日に政府が発出した新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を踏まえて、感染症対策の基本である手洗いや咳エチケットの徹底、会議・出張・会合の制限をしております。また、テレワークを活用した勤務体制による業務対応等の感染防止対策を十分に実施しながら、事業活動の継続に取り組んでおります。 なお、現時点において、当社が取り扱う石油製品等の商品の供給に関する影響は生じておりません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.2億円→2.3億円(前年同期は2.5億円)に55.0%減額し、一転して6.7%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期におきましては、当社グループのコア事業である石油事業において、例年にない記録的な暖冬から、当社の主力である暖房用石油製品を中心に石油製品の需要が軟化し、これを主な要因として、販売数量の減少と採算の悪化を招きました。更に、新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減少懸念などを要因とした、原油価格急落によって発生した在庫影響による損失なども重なったことから、損益面では非常に厳しい状況が続き、この結果、売上高・営業利益・経常利益は、計画(2019年5月15日公表値)を下回りました。 また、当期は、特別損失として災害による損失66百万円の計上があったものの、投資有価証券売却益など514百万円の特別利益を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は計画を上回っております。〈新型コロナウイルスの感染拡大防止に対する対応と影響について〉 当社は現在、4月7日に政府が発出した新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を踏まえて、感染症対策の基本である手洗いや咳エチケットの徹底、会議・出張・会合の制限をしております。また、テレワークを活用した勤務体制による業務対応等の感染防止対策を十分に実施しながら、事業活動の継続に取り組んでおります。 なお、現時点において、当社が取り扱う石油製品等の商品の供給に関する影響は生じておりません。
関連銘柄
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