日通、前期経常は33％減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は67％減益、今期業績は非開示

　日本通運 <9062> が4月28日後場(13:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比33.1％減の574億円に落ち込み、従来予想の650億円を下回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比66.6％減の68.9億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.7％→2.8％に悪化した。

株探ニュース