いちご、前期経常を一転6%増益に上方修正・最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2020/04/13 15:00
 いちご <2337> が4月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年2月期の連結経常利益を従来予想の228億円→243億円(前の期は230億円)に7.0%上方修正し、一転して5.7%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の150億円→82億円(前の期は153億円)に45.3%下方修正し、減益率が2.4%減→46.7%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の96.1億円→112億円(前年同期は147億円)に16.6%増額し、減益率が35.0%減→24.2%減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2020年2月期通期連結業績の営業利益、経常利益は、上方修正し、過去最高益を更新する見通しとなっております。一方、前述の特別損失の計上により、純利益、1株当たり当期純利益(EPS)を下方修正いたします。
配信元: 株探

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