状況次第で市場ストップも
N.Yは大きな下落、ドル円は10N.Yは大きな下落、ドル円は104円台後半を推移、先物の寄り付きは17000円を割り込む気配です。市場的には非常事態でしょう。短期間での大きな下落ですので所々はリバウンドが入って来ますが、戻りも長続きせず、仮にポジティブな要人発言で下落が止まったとしても、売り方の利食いののちは再下落の流れになる公算は大でしょう。週末要因からの買戻しなどポジション調整が入るとみられますが、寄りと引け以外の動きはむしろ落ち着く可能性もあります。17000円が当面の落としどころ、あとは為替次第ということで、円高に振れてこなければ日中の大きな下落にはつながらず、戻しの場面もあるとみています。逆に円高進行ならば市場ストップにつながる事態も。落としどころが16870円、16750円、16500円、16250円が下ターゲットになりますね。