野村マイクロは4連騰と上値指向鮮明、貸借銘柄選定で売買活性化
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>は4連騰と上値指向鮮明、一時5%高と値を飛ばし25日移動平均線を上回ってきた。半導体向け超純水装置を主力に展開、韓国サムスンや台湾半導体メーカー向けで高シェアを有している。新型コロナウイルスの影響もあって半導体市況の回復が遅れるとの見方が出ているが、次世代通信規格「5G」に絡む投資需要を背景に既に市況底入れを果たしている状況。また、EUV露光装置の市場が急速に立ち上がるなか、同社はサムスンの投資積極化などの恩恵を受けることが予想される。そうしたなか、同社株は4日から新たに貸借銘柄に選定されており流動性も向上、売買の活性化が株価にも好影響を与えている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6254
|
2,890.0
(01/07)
|
+79.0
(+2.81%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
出来高変化率ランキング(14時台)~富通ゼネ、太陽HDなどがランクイン 01/07 14:56
-
出来高変化率ランキング(13時台)~アズワン、新電工などがランクイン 01/07 14:00
-
「半導体製造装置」が15位、AI用半導体特需が改めて脚光浴びる<注... 01/07 12:20
-
出来高変化率ランキング(10時台)~太陽HD、ジェイイーティなどが... 01/07 10:39
-
出来高変化率ランキング(9時台)~ネクステージ、ジェイイーティなど... 01/07 09:59
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 06:30
-
今日 06:30
-
今日 06:14