【買い】内田洋行(8057)

著者:伊藤明
投稿:2020/03/01 20:28

学校教育IT化加速の期待

【学校におけるIT教育の重要性】
新型コロナウイルス絡みで政府がテレワークを推奨する環境で、学校におけるIT教育の重要性がクローズアップ。パソコン1人1台化の前倒しといった思惑も。
「2023年度までにすべての小中学生がパソコンなどのIT端末を利用できるようにする予算を盛り込む」と報じられたことを背景に12月に急騰を見せており、その後の調整局面。

大量保有報告書で、昨年3月時点では発行済み株式の9.38%だった光通信の保有株が、今月4回の売却報告によって4.60%まで低下しており売り圧力も減退していると見られる。

【テクニカル】
25日線からのカイ離率は▲25.7%。2/12終値6820円を起点に28日終値4930円までの11営業日で▲27.7%の下落と売られ過ぎの域。いったん下げ止まれば、相応のテクニカルリバウンドも期待される。
PBR1.33倍 PER17.33倍。
伊藤明
株式会社日本証券新聞社 テクニカルアナリスト
配信元: 達人の予想

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