ユニバーサル急反発、今期営業利益73倍を見込む
ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>は急反発。前週末の14日取引終了後に発表した20年12月期業績見通しで、売上高1900億円(前期比52.1%増)、営業利益285億(同73.3倍)、最終損益320億円の黒字(同51億9100万円の赤字)と収益の急回復を見込んでおり、これを好感した買いが流入している。
遊技機の改正規則及び自主規制に対応した遊技機の市場投入について、パチスロ機10機種以上、パチンコ機6機種以上を計画しており、一部機種は既に完売するなど順調な滑り出しとなっている。また、総合型リゾート施設「オカダ・マニラ」のコーラルウィング(タワーB)が完成することに伴う集客力の拡大による収益の改善などを見込む。更に、保有する土地の一部売却が決定していることも寄与するという。
また、自社株買いの取得枠拡大及び取得期間延長を発表し、これも好材料視されているようだ。19年9月2日に発表した今回の自社株取得では、上限100万株、または30億円としていたが、これを120万株(発行済み株式数の1.54%相当)と40億円に変更し、取得期間も3月31日までから、6月30日までに延長する。
なお、同時に発表した19年12月期の業績は、売上高1249億4400万円(前の期比34.0%増)、営業損益3億8900万円の黒字(同179億7200万円の赤字)、最終損益51億9100万円の赤字(同1611億6800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
遊技機の改正規則及び自主規制に対応した遊技機の市場投入について、パチスロ機10機種以上、パチンコ機6機種以上を計画しており、一部機種は既に完売するなど順調な滑り出しとなっている。また、総合型リゾート施設「オカダ・マニラ」のコーラルウィング(タワーB)が完成することに伴う集客力の拡大による収益の改善などを見込む。更に、保有する土地の一部売却が決定していることも寄与するという。
また、自社株買いの取得枠拡大及び取得期間延長を発表し、これも好材料視されているようだ。19年9月2日に発表した今回の自社株取得では、上限100万株、または30億円としていたが、これを120万株(発行済み株式数の1.54%相当)と40億円に変更し、取得期間も3月31日までから、6月30日までに延長する。
なお、同時に発表した19年12月期の業績は、売上高1249億4400万円(前の期比34.0%増)、営業損益3億8900万円の黒字(同179億7200万円の赤字)、最終損益51億9100万円の赤字(同1611億6800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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