日本KFCは大幅反落、20年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/13 10:25
日本KFCは大幅反落、20年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし  日本KFCホールディングス<9873.T>は大幅反落。12日の取引終了後に20年3月期の連結業績について、売上高を744億円から800億円(前期比7.6%増)へ、営業利益を15億円から46億円(同2.1倍)へ、純利益を10億円から34億円(同65.4%増)へ上方修正したものの、目先の材料出尽くし感から売りが膨らんでいる。

 前期に引き続き、お得感のあるセットメニューと新商品の施策を並行して訴求していくことで、チェーン売上高及び客数が好調に推移したことが寄与する。加えて、原価率の改善や経費最適化などの効率的な事業運営により収益ともに想定を上回る見込み。

 同時に発表された第3四半期業績は、売上高608億9500万円(前年同期比7.3%増)、営業利益42億5500万円(同97.7%増)、純利益29億8800万円(同2.0倍)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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