Ｓワイヤーの第３四半期は営業利益４２％減

　ソーシャルワイヤー<3929.T>がこの日の取引終了後、第３四半期累計（１９年４～１２月）連結決算を発表しており、売上高２８億６１００万円（前年同期比１８．１％増）、営業利益１億８０００万円（同４１．９％減）、純利益６１００万円（同６４．７％減）だった。

　インフルエンサーマーケティングサービスやメディアクリッピングサービスの案件数が増加したデジタルＰＲ事業が牽引役となり増収となったものの、シェアオフィス事業で拠点新設に先行コストを投じたことが重荷となり、大幅減益を余儀なくされた。

　なお、２０年３月期通期業績予想は、売上高３８億円（前期比１６．４％増）、営業利益２億７０００万円（同３３．４％減）、純利益１億６０００万円（同３３．５％減）の従来見通しを据え置いている。

出所：MINKABU PRESS