中部鋼鈑は昨年来高値更新、20年3月期営業益予想を上方修正し期末配当7円増額へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/03 13:29
 中部鋼鈑<5461.NG>が続伸し、昨年来高値を更新している。同社は1月31日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の39億円から45億円(前期比60.0%増)に引き上げた。

 売上高予想は462億円から445億円(同14.8%減)に引き下げたが、主原料である鉄スクラップ価格が想定を下回って推移する見込みであることから利益予想を上方修正した。

 また、期末配当を従来計画比7円増額の18円(前期実績は10円)にすると発表したことも好感されているもよう。これにより、中間配の10円とあわせた年間配当は28円(前期実績は17円)となる。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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