トルコリラ/円、足もと注目ポイントは?
【注目ポイント】ローソク足の対BB・-2σライン(≒18.000円)割れ成否
【見通し】「18.000円」割れなら、「17.733円」付近までの下押しも
【注目指標】N波動分析
今月17日、直近高値となる18.777円(別図青色三角印)を付けた後、下値切り下げの相場展開が続いているトルコリラ/円。
別図チャートでは、1) 21日MA(移動平均線)が横向きであること、2) 遅行スパンがローソク足と絡み合う状態となっていること、3) ローソク足の上方に赤色の雲(=抵抗帯、先行スパン)およびパラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)があること、4) 各BB(ボリンジャーバンド)が21日MAに対してパラレルとなっていること、そして、5) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている(別図青色点線丸印)ことから、トルコリラ/円・日足チャートでは、レンジ相場を形成する中での下押しの時間帯となっています。
喫緊の注目ポイントは、ローソク足が下値サポートラインとして機能するBB・-2σライン(≒18.000円、別図黄色矢印)でサポートされるか否か。
これからの時間にかけて、仮にローソク足が終値ベースで同ラインを下抜けブレークした場合は、「下値サポートライン割れ」→「下降モメンタムの強まり」となる可能性も。
【見通し】「18.000円」割れなら、「17.733円」付近までの下押しも
【注目指標】N波動分析
今月17日、直近高値となる18.777円(別図青色三角印)を付けた後、下値切り下げの相場展開が続いているトルコリラ/円。
別図チャートでは、1) 21日MA(移動平均線)が横向きであること、2) 遅行スパンがローソク足と絡み合う状態となっていること、3) ローソク足の上方に赤色の雲(=抵抗帯、先行スパン)およびパラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)があること、4) 各BB(ボリンジャーバンド)が21日MAに対してパラレルとなっていること、そして、5) DMI(方向性指数)で-DI>+DIとなっている(別図青色点線丸印)ことから、トルコリラ/円・日足チャートでは、レンジ相場を形成する中での下押しの時間帯となっています。
喫緊の注目ポイントは、ローソク足が下値サポートラインとして機能するBB・-2σライン(≒18.000円、別図黄色矢印)でサポートされるか否か。
これからの時間にかけて、仮にローソク足が終値ベースで同ラインを下抜けブレークした場合は、「下値サポートライン割れ」→「下降モメンタムの強まり」となる可能性も。