ショクブンは一時20%高、経営効率向上施策効果で20年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/31 09:37
ショクブンは一時20%高、経営効率向上施策効果で20年3月期業績予想を上方修正  ショクブン<9969.T>は急反発し一時、前日比44円(20.4%)高の260円に買われている。30日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を65億7900万円から66億3900万円(前期比6.6%減)へ、営業利益を7800万円から1億4300万円(前期5800万円の赤字)へ、最終利益を1億1800万円から2億900万円(同3億8200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。

 注力していた拠点統廃合による経営効率の向上や原価低減への取り組み、経費面の徹底的な見直しなどの施策により、収益改善効果が想定を上回ったことなどが要因としている。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高51億1100万円(前年同期比6.2%減)、営業利益1億5900万円(前年同期5600万円の赤字)、最終利益1億9000万円(同2200万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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