アトムリビンは冴えない、第２四半期業績を上方修正

　アトムリビンテック<3426.T>は冴えない。２７日の取引終了後、集計中の２０年６月期第２四半期累計（１９年７～１２月）の単独業績予想について、売上高を５４億円から５５億３８００万円（前年同期比３．４％増）へ、営業利益を２億９０００万円から４億４３００万円（同１６．０％増）へそれぞれ増額修正したが、市場の反応は限定的のようだ。

　積極的な商品展開と販路拡大に取り組んだことによる売り上げの拡大や、それに伴う売上総利益率の改善、販管費の圧縮が増益に寄与した。

出所：MINKABU PRESS