オーエスは後場急動意、20年1月期業績及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/23 14:20
 オーエス<9637.T>は後場急動意している。午後2時ごろ、20年1月期の連結業績予想について、売上高を83億円から88億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を6億5000万円から8億6000万円(同7.6%増)へ、純利益を3億7000万円から5億3000万円(同24.4%増)へ上方修正したことが好感されている。映画事業で年間を通じて大ヒット作品に恵まれたことに加えて、不動産賃貸・販売事業が堅調に推移したことが牽引したという。

 また業績予想の修正に伴い、従来12円50銭を予想していた期末配当で、特別配当7円50銭を実施し20円にすると発表しており、これも好材料視されている。なお、年間配当は32円50銭(従来予想25円)で、前期実績に対して7円50銭の増配になる予定だ。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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