今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
明けましておめでとうございます!(遅)
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今日から株価予想、復帰です。
本題に移る前に1つご報告:
我が家に新しい命ができたので、
家事・仕事もろもろ忙しくなりました。
僕は家族との時間を優先したいので、
去年よりも株価予想にかける時間が、
少なくなると思います。
記事の質を下げる訳にもいかないので、
今後の予想記事は、
「火曜日」と「木曜日」の、
週2回だけにします。
ご理解、ご協力のほど、
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
◆ ◆ ◆
年末年始にトランプ砲が直撃し、
見事にダメージを受けています。
新年の運用成績ですが、
保有中の株式は概ね、
「格安株の中の格安株」
ばかりなので、
ダメージは最小限に留められています。
とはいえ、
運用成績とは関係なく、
戦争につながるような、
物騒なことは止めてほしいです。
【これまでの資産変動】
12/26終値→1/6終値で▲0.3%
◆ ◆ ◆
ここ10年で株価が30倍になった、
あの銘柄をピックアップしてみました。
↓
◯ワークマン<7564>
作業服や関連用品のチェーン。
2019年に株価が3倍近くまで上がり、
注目を集めた会社ですね。
同社は自己資本比率が約80%と高く、
借金が少なく財務もなかなか健全です。
2020年3月期も、
最高益を更新する見通しで、
業績も絶好調みたい。
店舗数をガッツリ増やして、
着々と業績を拡大しています。
ただ、
世界で一番美味しいリンゴでも、
「1個1万円です」なんて言われたら、
辟易してしまうのと同じように、
「業績が良い」ことと、
「良い投資先である」ことは、
また別の話でございまして。
「いくらだったら買うか?」
を考えるのが大事でございます。
同社株の予想PERは約75倍で、
日本株平均の5倍ほどの水準です。
「利益が5倍に増えて割安感がトントンになる」
くらいでしょうか。
同社の2020年の業績予想は、
「純利益100億円」くらい。
ここで気になるのが、
「同社を買収するなら、いくらまで払えるか?」
ってところです。
どれくらいが適正価格なんでしょうか。
僕はかなり臆病&ケチなので、
「5年以内に元を取りたい!」
と考えています。
仮に同社を買収する場合、
「100億×5年分=約500億円まで!」
なんて考えちゃいます(超弱気)
参考となりそうな情報としては、
ユニクロの国内事業(2019年8月期)は、
税引前利益が約1000億円→純利益700億円と想定すると、
ワークマンの規模はユニクロの7分の1くらいでしょうか。
一方、
ワークマンの店舗数は、
2019年12月時点で858店舗。
対してユニクロの店舗数は、
国内だけで817店舗(2019年8月時点)です。
店舗数だけで見ると、
ユニクロとほぼ変わらないんですね…。
このデータを見て、
「ユニクロより好調に成長している!」
と解釈するのか、
はたまた、
「店舗数がかなり増えてしまったから、
そろそろ成長も頭打ちする!」
と解釈するのかが、
企業価値を推定する上でも、
キモになってきそうですね。
あなただったら、この会社の株に、
いくらまでなら払えますか?
◆ ◆ ◆
目先の取引方針ですが、
今後は、
年末年始を持ち越した株を売却し、
「ここ数年で調子の悪い不人気株」
を中心に買い付けていきます。
年明けのの傾向なのですが、
「不人気な株ほど上がる」
ことが多いんですよ。
目安としては、
過去数カ月〜数年の期間で、
とにかく下がっている株が良いかと。
右肩下がりの株ほど反発が期待できるので、
とことん逆張りで攻めていきますよ。
「え、地政学リスクは大丈夫なの?」
と心配な方も居るでしょうが、
地政学リスクがあるのは、
別に今に始まったことじゃないです。
世界はいつだって危険なので、
気にせず株を買う予定です。
上半期は特に何もしなくても、
株価が上がりやすい傾向があるので、
しばらくは「強気」を維持するのが、
ベストな気がしますね〜。
がっつり株を買って、
行く末を見守ります…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
明けましておめでとうございます!(遅)
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今日から株価予想、復帰です。
本題に移る前に1つご報告:
我が家に新しい命ができたので、
家事・仕事もろもろ忙しくなりました。
僕は家族との時間を優先したいので、
去年よりも株価予想にかける時間が、
少なくなると思います。
記事の質を下げる訳にもいかないので、
今後の予想記事は、
「火曜日」と「木曜日」の、
週2回だけにします。
ご理解、ご協力のほど、
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
◆ ◆ ◆
年末年始にトランプ砲が直撃し、
見事にダメージを受けています。
新年の運用成績ですが、
保有中の株式は概ね、
「格安株の中の格安株」
ばかりなので、
ダメージは最小限に留められています。
とはいえ、
運用成績とは関係なく、
戦争につながるような、
物騒なことは止めてほしいです。
【これまでの資産変動】
12/26終値→1/6終値で▲0.3%
◆ ◆ ◆
ここ10年で株価が30倍になった、
あの銘柄をピックアップしてみました。
↓
◯ワークマン<7564>
作業服や関連用品のチェーン。
2019年に株価が3倍近くまで上がり、
注目を集めた会社ですね。
同社は自己資本比率が約80%と高く、
借金が少なく財務もなかなか健全です。
2020年3月期も、
最高益を更新する見通しで、
業績も絶好調みたい。
店舗数をガッツリ増やして、
着々と業績を拡大しています。
ただ、
世界で一番美味しいリンゴでも、
「1個1万円です」なんて言われたら、
辟易してしまうのと同じように、
「業績が良い」ことと、
「良い投資先である」ことは、
また別の話でございまして。
「いくらだったら買うか?」
を考えるのが大事でございます。
同社株の予想PERは約75倍で、
日本株平均の5倍ほどの水準です。
「利益が5倍に増えて割安感がトントンになる」
くらいでしょうか。
同社の2020年の業績予想は、
「純利益100億円」くらい。
ここで気になるのが、
「同社を買収するなら、いくらまで払えるか?」
ってところです。
どれくらいが適正価格なんでしょうか。
僕はかなり臆病&ケチなので、
「5年以内に元を取りたい!」
と考えています。
仮に同社を買収する場合、
「100億×5年分=約500億円まで!」
なんて考えちゃいます(超弱気)
参考となりそうな情報としては、
ユニクロの国内事業(2019年8月期)は、
税引前利益が約1000億円→純利益700億円と想定すると、
ワークマンの規模はユニクロの7分の1くらいでしょうか。
一方、
ワークマンの店舗数は、
2019年12月時点で858店舗。
対してユニクロの店舗数は、
国内だけで817店舗(2019年8月時点)です。
店舗数だけで見ると、
ユニクロとほぼ変わらないんですね…。
このデータを見て、
「ユニクロより好調に成長している!」
と解釈するのか、
はたまた、
「店舗数がかなり増えてしまったから、
そろそろ成長も頭打ちする!」
と解釈するのかが、
企業価値を推定する上でも、
キモになってきそうですね。
あなただったら、この会社の株に、
いくらまでなら払えますか?
◆ ◆ ◆
目先の取引方針ですが、
今後は、
年末年始を持ち越した株を売却し、
「ここ数年で調子の悪い不人気株」
を中心に買い付けていきます。
年明けのの傾向なのですが、
「不人気な株ほど上がる」
ことが多いんですよ。
目安としては、
過去数カ月〜数年の期間で、
とにかく下がっている株が良いかと。
右肩下がりの株ほど反発が期待できるので、
とことん逆張りで攻めていきますよ。
「え、地政学リスクは大丈夫なの?」
と心配な方も居るでしょうが、
地政学リスクがあるのは、
別に今に始まったことじゃないです。
世界はいつだって危険なので、
気にせず株を買う予定です。
上半期は特に何もしなくても、
株価が上がりやすい傾向があるので、
しばらくは「強気」を維持するのが、
ベストな気がしますね〜。
がっつり株を買って、
行く末を見守ります…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。