<動意株・6日>(前引け)=応用地質、大興電子、アクセルM
応用地質<9755.T>=もみ合い一気に上抜ける。約6兆円の公共投資で、建設セクターには追い風が強まっているが、そのなか、生産性の向上を図る建設ICT化が注目されている。地質調査最大手である同社は地盤の内部構造を3次元に可視化した地盤モデルに仕上げる独自技術を持っており、国土強靱化の関連有力株として頭角を現している。PBR面からも割安で買いやすさがある。
大興電子通信<8023.T>=急動意。同社は情報通信機器販売とシステム開発を手掛けており、好業績評価で株価上昇の続く富士通<6702.T>の特約店であることで注目を集めやすい。19年3月期の営業77%増益に続き、20年3月期も同40%増益予想と業績は絶好調。企業の旺盛なIT投資需要を背景に市場が急拡大しているクラウドサービス分野にも注力、直近販売を開始したクラウド型AI-OCRサービス「DAiKO OCR with AI inside」などの収益貢献が期待される。
アクセルマーク<3624.T>=一時ストップ高。同社はスマートフォン向けにゲームの開発・配信などを手掛ける。業績は低迷しているが、新作投入に対する期待が大きい。5日取引終了後、新作ブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント」のプレセール開始日を12月18日に決定したことを発表、これを材料視する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
大興電子通信<8023.T>=急動意。同社は情報通信機器販売とシステム開発を手掛けており、好業績評価で株価上昇の続く富士通<6702.T>の特約店であることで注目を集めやすい。19年3月期の営業77%増益に続き、20年3月期も同40%増益予想と業績は絶好調。企業の旺盛なIT投資需要を背景に市場が急拡大しているクラウドサービス分野にも注力、直近販売を開始したクラウド型AI-OCRサービス「DAiKO OCR with AI inside」などの収益貢献が期待される。
アクセルマーク<3624.T>=一時ストップ高。同社はスマートフォン向けにゲームの開発・配信などを手掛ける。業績は低迷しているが、新作投入に対する期待が大きい。5日取引終了後、新作ブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント」のプレセール開始日を12月18日に決定したことを発表、これを材料視する買いが集中した。
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