東京為替:ドル・円は戻りが緩慢、米長期金利の低下で

配信元:フィスコ
投稿:2019/11/20 13:39
20日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を下げ、108円40銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価や上海総合指数、ハンセン指数の弱含みを背景に、リスク回避的な円買いに振れやすい地合いのようだ。また、米10年債利回りが2週間ぶりの低水準に下げており、ドル買いは後退しているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円39銭から108円58銭、ユーロ・円は120円00銭から120円31銭、ユーロ・ドルは1.1070ドルから1.1081ドルで推移した。

<MK>
配信元: フィスコ