14日午前の東京市場でドル・円は108円80銭台で推移し、やや強含み。日経平均株価の反転を意識したドル買い・円売りが観測されている。中国本土株式の動向を注目したいとの理由でドルの上値は一時重くなっていたが、日経平均株価の反転を好感してドル売りは縮小しているようだ。ここまでのドル・円は108円72銭から108円86銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1004ドルから1.1011ドル、ユーロ・円は119円67銭から119円79銭で推移している。
■今後のポイント
・米中による輸入関税の段階的撤回への期待
・将来的な米利下げの可能性残る
・英国のEU離脱期限は2020年1月31日まで延期
・NY原油先物(時間外取引):高値57.44ドル 安値57.29ドル 直近値57.32ドル
<MK>
■今後のポイント
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・将来的な米利下げの可能性残る
・英国のEU離脱期限は2020年1月31日まで延期
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