五洋インテ、上期経常は一転黒字浮上で上振れ着地・通期計画を超過

　五洋インテックス <7519> [ＪＱ] が11月13日大引け後(18:40)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億3600万円の黒字(前年同期は1億0500万円の赤字)に浮上し、従来の9000万円の赤字予想から一転黒字で着地。
　通期計画の1000万円に対する進捗率が1360.0％とすでに上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は1億2600万円の赤字(前年同期は2億0700万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億8600万円の黒字(前年同期は4600万円の赤字)に浮上したが、売上営業損益率は前年同期の-12.8％→-25.4％に急悪化した。

株探ニュース