コカＢＪＨ、7-9月期(3Q)最終は73％増益

　コカ・コーラ　ボトラーズジャパンホールディングス <2579> が11月7日大引け後(17:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終損益は556億円の赤字(前年同期は128億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結最終損益は10億円の赤字(前年同期は27.3億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比73.5％増の88.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.1％→5.2％に改善した。

株探ニュース