大興電子は反落、20年3月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/07 14:51
大興電子は反落、20年3月期業績予想を上方修正も利益確定売りに押される  大興電子通信<8023.T>が反落している。6日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を380億3000万円から403億円(前期比13.6%増)へ、営業利益を10億7000万円から14億円(同39.7%増)へ、純利益を6億9000万円から10億8000万円(同59.0%減)へ上方修正した。これを受けて株価は朝高でスタートしたものの、すぐに利益確定売りに押される展開となっている。

 上方修正は、20年1月のWindows7サポート終了に伴うパソコンを中心としたハードウェアの入れ替え需要に加えて、消費税改定に対応したPOS端末や関連ソフトウェアの更新需要が想定以上に好調なことが要因としている。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高210億1000万円(前年同期比30.7%増)、営業利益11億3500万円(同2.6倍)、純利益8億9700万円(同2.6倍)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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