阪急阪神、上期経常が31%増益で着地・7-9月期も68%増益

配信元:株探
投稿:2019/11/01 15:00
 阪急阪神ホールディングス <9042> が11月1日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比31.0%増の719億円に拡大し、通期計画の1050億円に対する進捗率は68.5%に達し、5年平均の55.4%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比40.5%減の330億円に落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比67.8%増の397億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の13.7%→18.2%に大幅上昇した。

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