TホライゾンがS高カイ気配、電子黒板など牽引し上期営業利益は2.6倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/01 10:13
TホライゾンがS高カイ気配、電子黒板など牽引し上期営業利益は2.6倍  テクノホライゾン・ホールディングス<6629.T>がストップ高の529円水準でカイ気配となっている。10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高114億9100万円(前年同期比32.4%増)、営業利益7億9700万円(同2.6倍)、最終利益7億6400万円(前年同期4600万円の赤字)と大幅増益となったことが好感されている。

 教育ICT化の波に乗り、事業譲受により新たに開始した電子黒板事業が大幅に伸長したほか、ドライブレコーダ・デジタルタコグラフが堅調に推移したことが牽引した。また、FA関連機器が堅調に推移したことも寄与した。

 なお、20年3月期通期業績予想は、売上高215億円(前期比9.6%増)、営業利益12億円(同5.2%増)、最終利益9億円(同39.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
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