栄研化の9月中間期業績は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/23 18:00
 栄研化学<4549.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が180億8000万円から189億1700万円(前年同期比7.2%増)へ、営業利益が20億3000万円から30億4300万円(同19.6%増)へ、純利益が15億3000万円から23億4400万円(同19.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。

 主力の便潜血検査用試薬を中心に海外向け売り上げが好調なことが牽引した。また、上期に見込んでいた約4億円の研究開発費が第3四半期以降の支払い見込みとなることに加えて、販管費の効率的な使用に取り組んだことも奏功した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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