来期予想は高くなると推察
10月2日に新規上場を果たした、IPO銘柄。医療機関向け機器・設備を販売する企業だが、上場初値が、公募価格に対して8%のプレミアムに留まり、PERも9倍程度と割安なデビューとなった。その後、株価は徐々に切り上がり、先週末は4360円まで上昇したが、まだPERは12.89倍(会社予想ベース)であり、割高感は無い。
同社は、医療機関向けに遠隔画像診断を行う機器の販売や、医療機器の選定コンサルティング、医療機関の建築、統合などのコンサルティング、介護施設向けの給食サービスも行っている。特に、遠隔画像診断では、地方や離島で撮ったCTやMRIの画像を、放射線診断専門医により、遠隔で診断し、情報を提供するサービスなどを行っており、現状で課題の医師不足や遠隔医療に対応する事業を進めている。
2019年9月期の業績発表は、来月行われる予定だが、現状の予想では、売上352億円(37.2%増)、営業利益11億円(70.9%増益)となっており、来期の予想数値にも期待がもたれている。
同社は、医療機関向けに遠隔画像診断を行う機器の販売や、医療機器の選定コンサルティング、医療機関の建築、統合などのコンサルティング、介護施設向けの給食サービスも行っている。特に、遠隔画像診断では、地方や離島で撮ったCTやMRIの画像を、放射線診断専門医により、遠隔で診断し、情報を提供するサービスなどを行っており、現状で課題の医師不足や遠隔医療に対応する事業を進めている。
2019年9月期の業績発表は、来月行われる予定だが、現状の予想では、売上352億円(37.2%増)、営業利益11億円(70.9%増益)となっており、来期の予想数値にも期待がもたれている。