ヨシムラフード反発、第2四半期営業益3.0倍で上振れ着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/16 09:28
 ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が反発している。同社は15日取引終了後に、20年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は4億8100万円(前年同期比3.0倍)となり、従来計画の3億3100万円から上振れ着地したことが買い手掛かりとなっているようだ。

 売上高は148億200万円(同29.4%増)で、従来計画の141億900万円を上回った。今期にシンガポールの水産加工メーカーであるPACIFIC SORBYや、鮎養殖事業などを手掛ける森養魚場(岐阜県大垣市)をグループ化した効果などが寄与した。なお、通期業績予想は売上高281億8100万円(前期比18.8%増)、営業利益6億4500万円(同82.0%増)とする従来計画を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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