ダイコー通産が続急伸、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割へ
ダイコー通産<7673.T>が続急伸している。前週末11日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位の水準を引き下げることで、株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることを目的としており、効力発生日は12月1日。
同時に第1四半期(6~8月)単独決算を発表しており、売上高34億4100万円、営業利益9900万円、純利益6100万円だった。19年5月期は四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、会社側の参考値との比較では0.3%増収、12.1%営業減益となった。
FTTH案件や防災行政無線案件の受注が寄与し、大型案件の影響を受けた前年同期の売上高を上回ったものの、人件費や上場関連費用の増加により利益は前年同期を下回った。ただ、会社側によると計画値に織り込み済みとしている。
なお、20年5月期通期業績予想は、売上高158億8000万円(前期比5.6%増)、営業利益8億100万円(同6.9%増)、純利益5億1500万円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に第1四半期(6~8月)単独決算を発表しており、売上高34億4100万円、営業利益9900万円、純利益6100万円だった。19年5月期は四半期決算を開示していないため前年同期との比較はないものの、会社側の参考値との比較では0.3%増収、12.1%営業減益となった。
FTTH案件や防災行政無線案件の受注が寄与し、大型案件の影響を受けた前年同期の売上高を上回ったものの、人件費や上場関連費用の増加により利益は前年同期を下回った。ただ、会社側によると計画値に織り込み済みとしている。
なお、20年5月期通期業績予想は、売上高158億8000万円(前期比5.6%増)、営業利益8億100万円(同6.9%増)、純利益5億1500万円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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