上昇軌道に乗る可能性
空調機器で世界的なシェアを持つ。自動車向けリチウム電池関連、半導体関連部門もあるが、米中貿易摩擦が緩和されれば、好影響が予想される。
世界的な気象の変化で、空調機器への需要は高まりつつあり、欧州など海外での事業拡大に期待が持てる。
今期営業利益は2850億円(前期2762億円)が予想されているが、2800億円を超す営業利益が期待されており、上方修正のタイミングが待たれる。
株価は、好業績が期待されながらも米中貿易摩擦の影響を見極めたい動きによって、14000円近辺を中心とするボックス圏の動きに終始してきたが、先週の米中の歩み寄りにより、株価に浮力が与えられそうだ。昨年高値の15670円を目標に、上昇軌道に乗る可能性がある。
世界的な気象の変化で、空調機器への需要は高まりつつあり、欧州など海外での事業拡大に期待が持てる。
今期営業利益は2850億円(前期2762億円)が予想されているが、2800億円を超す営業利益が期待されており、上方修正のタイミングが待たれる。
株価は、好業績が期待されながらも米中貿易摩擦の影響を見極めたい動きによって、14000円近辺を中心とするボックス圏の動きに終始してきたが、先週の米中の歩み寄りにより、株価に浮力が与えられそうだ。昨年高値の15670円を目標に、上昇軌道に乗る可能性がある。