ドル/円、107円台前半にサポート
昨日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。仏・独・ユーロ圏9月製造業PMIの落ち込みを受けたユーロ/円の下落に引っ張られて107.70円台から107.30円台へと反落したが、107.50円台に値を戻してクローズ。107円台前半には20日移動平均線(107.27円前後)、日足一目均衡表の雲上限(107.18円前後)、9月以降の上昇幅の2分の1押し(107.11円前後)などチャート上のポイントが多く、本日もこれらがドル/円のサポートになりそうだ。
一方で、先週後半からの調整ムードを踏まえると上値も重そうだ。100日移動平均線と日足一目均衡表の転換線が重なる107.89円前後を超えて108円台を回復するには、相当な強材料が必要だろう。四半期末にあたる9月末が近付く中、本日のドル/円は107円台半ばを中心にもみ合う展開が見込まれる。
一方で、先週後半からの調整ムードを踏まえると上値も重そうだ。100日移動平均線と日足一目均衡表の転換線が重なる107.89円前後を超えて108円台を回復するには、相当な強材料が必要だろう。四半期末にあたる9月末が近付く中、本日のドル/円は107円台半ばを中心にもみ合う展開が見込まれる。