第一工業製薬 <4461> が9月20日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の21億円→15億円(前年同期は20億円)に28.6%下方修正し、一転して25.2%減益見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の50億円(前期は41.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、前回の発表予想に対して1.3%減少する見込みです。長引く米中貿易摩擦の影響が出始め、当社の商品需要も若干ながら減退しています。 損益面では、純利益が32.1%の大幅な減益となる見通しです。需要が一段と強くなり、顕著に増収を続けるIT・電子用途の光硬化樹脂用材料の暫定的増産体制が主因です。フル稼働でもカバーできない供給対応のための増産分のコストアップがかさみました。中東情勢の緊迫をはじめ原料価格の高騰も利益の圧迫の要因となっています。なお、需要の旺盛な光硬化樹脂用材料の初期投資の2.4倍となる増強投資は8月に着工しました。業績貢献が期待できる設備投資は計画通り行います。 通期の連結業績の予想につきましては、政治経済環境の影響を精査しています。米中貿易関係、また、地政学的懸念から生じる下期の不透明感は軽視できません。今後の業績の動向を注視し、修正が必要と判断した場合には速やかにお知らせする予定です。※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の50億円(前期は41.7億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、前回の発表予想に対して1.3%減少する見込みです。長引く米中貿易摩擦の影響が出始め、当社の商品需要も若干ながら減退しています。 損益面では、純利益が32.1%の大幅な減益となる見通しです。需要が一段と強くなり、顕著に増収を続けるIT・電子用途の光硬化樹脂用材料の暫定的増産体制が主因です。フル稼働でもカバーできない供給対応のための増産分のコストアップがかさみました。中東情勢の緊迫をはじめ原料価格の高騰も利益の圧迫の要因となっています。なお、需要の旺盛な光硬化樹脂用材料の初期投資の2.4倍となる増強投資は8月に着工しました。業績貢献が期待できる設備投資は計画通り行います。 通期の連結業績の予想につきましては、政治経済環境の影響を精査しています。米中貿易関係、また、地政学的懸念から生じる下期の不透明感は軽視できません。今後の業績の動向を注視し、修正が必要と判断した場合には速やかにお知らせする予定です。※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4461
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