■注目銘柄:【売り】オリックス(8591)
■注目理由
7月29日に決算発表。不動産事業で前年にあった大型案件がなくなった反動で減収減益となっている。これを受け同社株は大幅に下落し、8月6日には年初来安値をつけたが、直近は堅調に推移している。9月17日には年初来高値1756円をつけているが、短期的な上昇で過熱感が強くなっており、一旦様子見をしたい。
■テクニカル分析
8月6日につけた年初来安値1451円で反発。直近は堅調に推移しているが、RSI(9日)が95.7%と過熱感が強く、利益確定局面だと判断した。
■事業概要
リース大手。時価総額約2兆1000億円。 PBR約0.7倍
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、営業収益5369億80百万円(前年同期比-11.1%)、営業利益756億51百万円(同-17.8%)、純利益692億10百万円(同-13.4%)となっている。
システムトレードの検証では、同社株の9月2週の勝率が33.3%(5勝10敗)となっており、9月2週は株価が下がりやすい傾向が見られる。今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
7月29日に決算発表。不動産事業で前年にあった大型案件がなくなった反動で減収減益となっている。これを受け同社株は大幅に下落し、8月6日には年初来安値をつけたが、直近は堅調に推移している。9月17日には年初来高値1756円をつけているが、短期的な上昇で過熱感が強くなっており、一旦様子見をしたい。
■テクニカル分析
8月6日につけた年初来安値1451円で反発。直近は堅調に推移しているが、RSI(9日)が95.7%と過熱感が強く、利益確定局面だと判断した。
■事業概要
リース大手。時価総額約2兆1000億円。 PBR約0.7倍
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、営業収益5369億80百万円(前年同期比-11.1%)、営業利益756億51百万円(同-17.8%)、純利益692億10百万円(同-13.4%)となっている。
システムトレードの検証では、同社株の9月2週の勝率が33.3%(5勝10敗)となっており、9月2週は株価が下がりやすい傾向が見られる。今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。