ケーヨーが続伸、DCM棚割導入改装が奏功し上期営業利益が計画上振れ◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/09/11 09:11
ケーヨーが続伸、DCM棚割導入改装が奏功し上期営業利益が計画上振れ◇  ケーヨー<8168.T>が続伸している。10日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、営業利益が1億円から2億7000万円(前年同期比7.3倍)へ、最終利益が7億5000万円から11億円(前年同期3億1200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。

 梅雨けが前年と比べて約1カ月遅れた影響で夏物商品が不振となり、売上高は582億円から555億5500万円(同8.9%減)へ下振れたが、DCMホールディングス<3050.T>との取り組みであるDCM棚割導入改装を進めた結果、想定以上に粗利益率が改善したことや、店舗オペレーションの改善に取り組んできたことが奏功した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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