■底値圏レンジブレイク期待
ケーブルテレビ局向けに設備・システム構築と保守運用を柱とし、FTTH機器や受信用アンテナ、アプリケーション・データ通信器などの販売も手掛ける。名古屋が地盤。1962年にテレビ用視聴機器メーカーの愛知電子として設立。中国広東省に子会社を持ち、光端末機器等を生産。緊急地震速報対応FM告知放送システムなどの独自製品にも特徴。最近は通信大手の光通信化に対抗したCATV局のFTTH投資が業績の追い風に。
今期見通しが、保守的な数字だったことや、足元で赤字に転落したことを嫌気され、株価は底値圏推移を続けていました。
しかし、8月29日四季報秋号のサプライズ銘柄として紹介された事から、ストップ高まで買われ、買い圧力が急激に強まりました。足元でも好調な受注残ですが、引き続き受注は伸びていくという見方のようで、業績伸長も予想されています。
まずは、6月24日窓下944円を目指し、ブレイク期待。その後は、窓上1120円方向へ向かいたい。
今期見通しが、保守的な数字だったことや、足元で赤字に転落したことを嫌気され、株価は底値圏推移を続けていました。
しかし、8月29日四季報秋号のサプライズ銘柄として紹介された事から、ストップ高まで買われ、買い圧力が急激に強まりました。足元でも好調な受注残ですが、引き続き受注は伸びていくという見方のようで、業績伸長も予想されています。
まずは、6月24日窓下944円を目指し、ブレイク期待。その後は、窓上1120円方向へ向かいたい。