■注目銘柄:【売り】日立製作所(6501)
■注目理由
直近軟調に推移していたことで、リバウンド局面を迎えていますが、徐々に反発の大きさが小さくなりつつあります。短期的に下落トレンドに入った可能性もあり、様子見姿勢が強まると判断します。
■テクニカル分析
順調に推移していた75日移動平均線ですが、直近の下落によって、25日移動平均線が75日移動平均線を下抜けしトレンドが転換した可能性があります。7月4日につけた高値4198円より、現在は500円ほど下げており、25日移動平均線との乖離は、3.3%マイナスとなっています。反発局面ですが、値幅が狭まりつつあり、20日に値を上げたことでいったん調整すると予想します。
■事業概要
総合電機・重電でトップ。事業は広範囲に渡り技術に定評があります。インフラ系を重視の他、海外事業にも注力。時価総額約3兆5,731億円。PER約8.2倍 PBR約1.0倍。
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、売上収益9兆4806億19百万円(前年同期比+1.2%)、営業利益7549億76百万円(同+5.6%)、純利益2225億46百万円(同-38.7%)となっている。
直近軟調に推移していたことで、リバウンド局面を迎えていますが、徐々に反発の大きさが小さくなりつつあります。短期的に下落トレンドに入った可能性もあり、様子見姿勢が強まると判断します。
■テクニカル分析
順調に推移していた75日移動平均線ですが、直近の下落によって、25日移動平均線が75日移動平均線を下抜けしトレンドが転換した可能性があります。7月4日につけた高値4198円より、現在は500円ほど下げており、25日移動平均線との乖離は、3.3%マイナスとなっています。反発局面ですが、値幅が狭まりつつあり、20日に値を上げたことでいったん調整すると予想します。
■事業概要
総合電機・重電でトップ。事業は広範囲に渡り技術に定評があります。インフラ系を重視の他、海外事業にも注力。時価総額約3兆5,731億円。PER約8.2倍 PBR約1.0倍。
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、売上収益9兆4806億19百万円(前年同期比+1.2%)、営業利益7549億76百万円(同+5.6%)、純利益2225億46百万円(同-38.7%)となっている。