東都水産<8038>は9日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の286.43億円、営業利益が同13.2%減の0.84億円、経常利益が同26.0%減の1.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.2%減の1.65億円となった。
売上高増は、今期から本格的に稼働した海外事業部による輸出取引の増加や川越水産市場おいて2019年4月に運営を開始した一般消費者向け小売店舗「生鮮漁港川越」が貢献した。
水産物卸売事業の売上高は前年同期比4.5%増の275.51億円、営業利益は同44.3%減の0.94億円となった。海外事業部による輸出取引の増加及び取扱数量の増加等により売上高が増加した。
冷蔵倉庫及びその関連事業部門の売上高は同0.9%増の9.08億円、営業損失は0.54億円(前年同期は1.16億円の損失)となった。埼玉県魚市場で運営している物流センターの売上高等が増加した。
不動産賃貸事業部門の売上高は同20.0%増の1.83億円、営業利益は同28.6%減の0.44億円となった。売上高増は「生鮮漁港川越」の開業等によるもの。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の1,200.00億円、営業利益が同11.9%減の12.00億円、経常利益が同18.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.6%減の10.00億円とする期初計画を据え置いている。
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売上高増は、今期から本格的に稼働した海外事業部による輸出取引の増加や川越水産市場おいて2019年4月に運営を開始した一般消費者向け小売店舗「生鮮漁港川越」が貢献した。
水産物卸売事業の売上高は前年同期比4.5%増の275.51億円、営業利益は同44.3%減の0.94億円となった。海外事業部による輸出取引の増加及び取扱数量の増加等により売上高が増加した。
冷蔵倉庫及びその関連事業部門の売上高は同0.9%増の9.08億円、営業損失は0.54億円(前年同期は1.16億円の損失)となった。埼玉県魚市場で運営している物流センターの売上高等が増加した。
不動産賃貸事業部門の売上高は同20.0%増の1.83億円、営業利益は同28.6%減の0.44億円となった。売上高増は「生鮮漁港川越」の開業等によるもの。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の1,200.00億円、営業利益が同11.9%減の12.00億円、経常利益が同18.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.6%減の10.00億円とする期初計画を据え置いている。
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