カナミックNが急反発、1株から3株への株式分割と配当予想の実質増額修正を好感
カナミックネットワーク<3939.T>が急反発している。前週末9日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を3株へ株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的としている。
また、株式分割に伴い、従来2円50銭を予定していた19年9月期の期末一括配当を1円に実質増額修正すると発表しており、これも好材料視されている。前期実績の2円50銭に対しては実質増配となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(18年10月~19年6月)決算は、売上高12億4500万円(前年同期比10.2%増)、営業利益4億300万円(同26.7%増)、純利益2億6300万円(同28.7%増)だった。主力の「カナミッククラウドサービス」の新規顧客獲得が堅調だったほか、コンテンツサービスの契約数が増加したことが業績を牽引した。
なお、19年9月期通期業績予想は、売上高16億7000万円(前期比11.0%増)、営業利益4億5000万円(同12.8%増)、純利益2億9000万円(同13.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
また、株式分割に伴い、従来2円50銭を予定していた19年9月期の期末一括配当を1円に実質増額修正すると発表しており、これも好材料視されている。前期実績の2円50銭に対しては実質増配となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(18年10月~19年6月)決算は、売上高12億4500万円(前年同期比10.2%増)、営業利益4億300万円(同26.7%増)、純利益2億6300万円(同28.7%増)だった。主力の「カナミッククラウドサービス」の新規顧客獲得が堅調だったほか、コンテンツサービスの契約数が増加したことが業績を牽引した。
なお、19年9月期通期業績予想は、売上高16億7000万円(前期比11.0%増)、営業利益4億5000万円(同12.8%増)、純利益2億9000万円(同13.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
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