エルピーダが買い人気化、ＤＲＡＭの生産体制再編を前向き評価

　エルピーダ <6665> ５６８　＋３１
　出来高を伴い大幅高。東証１部の売買代金、出来高、上昇率ともにベストテン入りしている。

　一部でＤＲＡＭの生産を主力の広島工場から台湾子会社の瑞晶電子に移管して、日本と台湾の生産比率を現在の６対４から３対７に逆転させると伝えられたことが買い材料となった。生産体制再編に伴い収益性の改善を期待した買いが活発化している。

［ 株式ネット新聞 ］ 提供：株式会社スリーアイ