インターワークスがS安ウリ気配、主力のM&S事業落ち込み第1四半期85%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/02 11:21
 インターワークス<6032.T>がストップ安の608円水準でウリ気配となっている。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高9億200万円(前年同期比13.4%減)、営業利益1700万円(同84.6%減)、純利益200万円(同96.8%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

 自動車産業を中心とした一部大手企業の採用意欲低下により取引額が減少し、主力のメディア&ソリューション事業が落ち込んだことが売上高・利益を押し下げた。また、広告などのコストやコンサルタントの採用コストが増大し人材紹介事業が増収ながら減益となったことも響いた。

 なお、20年3月期通期業績予想は、売上高50億円(前期比26.0%増)、営業利益9億円(同70.8%増)、純利益6億円(同76.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
347.0
(07/27)
-11.0
(-3.07%)