◆巻き戻し先行 - ただ過度に下を向いていたポジションのみ…?
※ご注意:予想期間は7月18日と表示されていますが、本日(7月17日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
注目の米小売売上高は“事前予想を上回る好内容(+0.4%)”となったことで、「米大幅利下げ観測」をさらに織り込みにかかることはありませんでした。
米10年国債利回りはまたしても“2.14%”に到達、そしてドル円は“108.373円”へと上値を伸ばしました。
もっともパウエルFRB議長をはじめとするFRB要人は“ハト派発言”を続けているように、「米利下げ観測」そのものが後退したというわけではありません
あくまでも「過度に下を向いていたポジションが巻き戻された」といった程度であり、“上値の重さ”は相変わらずといえます。
注目の米小売売上高は“事前予想を上回る好内容(+0.4%)”となったことで、「米大幅利下げ観測」をさらに織り込みにかかることはありませんでした。
米10年国債利回りはまたしても“2.14%”に到達、そしてドル円は“108.373円”へと上値を伸ばしました。
もっともパウエルFRB議長をはじめとするFRB要人は“ハト派発言”を続けているように、「米利下げ観測」そのものが後退したというわけではありません
あくまでも「過度に下を向いていたポジションが巻き戻された」といった程度であり、“上値の重さ”は相変わらずといえます。