DDHD、上期経常を一転21%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2019/07/11 15:30
 DDホールディングス <3073> が7月11日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益を従来予想の11.6億円→14.5億円(前年同期は11.9億円)に25.0%上方修正し、一転して21.0%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の23.5億円(前期は22.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2020年2月期第1四半期連結会計期間において、国内飲食カテゴリー及びウェディングカテゴリーで構成される飲食事業の売上高既存店昨対比は、101.1%で堅調な推移となったことに加え、アミューズメント事業は108.0%と引続き好調に推移するなど、売上高は堅調に推移しております。利益面においては、当初計画と比較し売上原価率や販管費の抑制が一部で進んだことにより、前回予想を上回る見込みとなりました。 その結果、2020年2月期第2四半期連結会計期間における天候不良の影響等を勘案し、売上高の業績予想数値はいったん据え置くものの、同第2四半期連結累計期間の営業利益以下の全ての段階利益(営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益)が、2019年4月12日に公表した業績予想を上回る見込みとなりましたので、同第2四半期連結累計期間の業績予想値を上方修正いたします。今後の見通し 2020年2月期通期の連結業績予想につきましては、同第3四半期以降の消費税増税による消費動向の変化及び最大繁忙期である12月の年末商戦の動向、並びに、グループ規模拡大に向け当初計画を上回る出店が発生した場合、投資コストが嵩む可能性があります。また、本業績予想修正による影響額を加味した通期業績予想が適時開示基準の範囲内であることから、2019年4月12日に公表しました通期業績予想数値をいったん据え置くことといたしますが、今後の業績動向の状況等踏まえ、通期連結業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。なお、2020年2月期中間配当及び期末配当予想につきましても、本公表時点での修正はございません。※上記予想は、当社が本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測に基づき作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は、今後様々な要因により本資料記載の予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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