株価はまだ上がる?7月4日(木)版

著者:藤村哲也
投稿:2019/07/03 22:04

冷却期間が入る?

ニューヨークダウは179ドル高,日経平均先物も130円高。再度21700円台に今日は突入し21744円スタート。結局引けは21702円で64円高と小幅高。個別物色の流れ継続中。
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7月3日(水)の日経平均は寄り付きは前日比70円安の21684円で始まりました。一時は約200円安までありましたが、引けは116円安の21638円で終了。

リバウンドが一巡してきた銘柄が散見されました。

7月4日(木)の夜のニューヨークダウは休場ですし、7月5日(金)の夜は雇用統計の発表と週末に向けて、大きな資金は動きづらくなりそうです。

その為、7月4日(木)の日経平均は21800円を抜けていく展開は難しいのではないかと思います。ただ今晩のニューヨークの動きにも大きく左右されましょう。22時現在先物は上昇中です。逐次追記分で修正をしていきます。

7月4日(木)の日経平均は21500円台、21600円台、21700円台で推移して、戻り相場が一服し冷却期間があるくらいが丁度良いですがどうでしょうか?

7月4日(木)は下にも上にも大きく動きづらく、個別銘柄毎に値動きがまちまちの展開となりそうです。

引き続き、リバウンドが一巡して下がってくる銘柄、まだまだ上値余地が大きい銘柄、下値を模索していく銘柄、動きが鈍い銘柄などに分かれていき、次の展開に備えていく時期と思われます。

その為、保有銘柄の見直しが重要となり、一つ一つの銘柄の入れ替えが将来を大きく変えていくのではないでしょうか?
藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想