マーケットコンディション
先週末のドル円は、107.77円で始まると、東京時間は、日経平均の下落などを受け、107.56円まで下押しとなるが、下値も堅く深押しはなかった。ロンドン時間、週末の米中首脳会談を控え107.70円前後で小動き。NY時間、6月シカゴ購買部協会景気指数は49.7(予想53.1)、6月ミシガン大学消費者態度指数・確報値は98.2(予想98.0)とマチマチな結果となり市場の反応は限定的。その後、107.90円まで買い上がるが、追随する買いはなく107.88円でクローズをむかえた。