総合商研、8-4月期(3Q累計)経常は33％減益・通期計画を超過

　総合商研 <7850> [ＪＱ] が6月14日大引け後(16:00)に決算を発表。19年7月期第3四半期累計(18年8月-19年4月)の連結経常利益は前年同期比33.5％減の4億2700万円に落ち込んだが、通期計画の7000万円に対する進捗率が610.0％とすでに上回り、さらに前年同期の216.9％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-7月期(4Q)の連結経常損益は3億5700万円の赤字(前年同期は3億4600万円の赤字)とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の連結経常損益は2億4200万円の赤字(前年同期は2億8000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-12.0％→-8.8％に大幅改善した。

株探ニュース