<動意株・7日>(前引け)=オルトプラス、電算システム、識学
オルトプラス<3672.T>=急騰。6日の取引終了後、アイディアファクトリー(東京・豊島区)と資本業務提携したと発表。同時に第三者割当による自己株処分を行うことも明らかにした。アイディアファクトリーは、家庭用据え置き型・携帯型ゲーム機およびオンライン用ゲームソフトウェアの企画、開発、販売を行っており、女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」など主力としている。今回の資本業務提携では、両社は現在および将来に開発、運営するゲームタイトルに関して、長期的な協業を行うことを目的としている。オルトプラスはアイディアファクトリーを処分予定先として、11万4300株の自己株式を1株につき242円で割り当てる。処分期日は6月21日。この自己株処分による調達資金の手取り額は2613万円で、アイディアファクトリーとの協業タイトルの開発に充当する。
電算システム<3630.T>=反発。同社は情報処理・システム構築を行うほか、払込票決済などコンビニでの収納代行ビジネスも手掛けており、キャッシュレス決済関連株の一角として人気素地を持つ。6日取引終了後、ゆうちょ銀行<7182.T>と払込票を利用したスマホアプリ決済サービス「ゆうちょPay」を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入している。
識学<7049.T>=3日続伸。底入れ反転から25日移動平均線を上に抜けてきた。同社は独自理論である「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供し、企業の旺盛な需要を捉えている。6日取引終了後、ブティックス<9272.T>と介護領域における識学サービス利用促進で事業提携することを発表、これを材料視する買いが入った。会社側では、日本の社会的課題の一つである「高齢化社会」に関し「識学」が寄与することが可能であり、その実現のために国内トップクラスのプラットフォームを有するブティックスと業務提携を行う、としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
電算システム<3630.T>=反発。同社は情報処理・システム構築を行うほか、払込票決済などコンビニでの収納代行ビジネスも手掛けており、キャッシュレス決済関連株の一角として人気素地を持つ。6日取引終了後、ゆうちょ銀行<7182.T>と払込票を利用したスマホアプリ決済サービス「ゆうちょPay」を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入している。
識学<7049.T>=3日続伸。底入れ反転から25日移動平均線を上に抜けてきた。同社は独自理論である「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供し、企業の旺盛な需要を捉えている。6日取引終了後、ブティックス<9272.T>と介護領域における識学サービス利用促進で事業提携することを発表、これを材料視する買いが入った。会社側では、日本の社会的課題の一つである「高齢化社会」に関し「識学」が寄与することが可能であり、その実現のために国内トップクラスのプラットフォームを有するブティックスと業務提携を行う、としている。
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