野村が続落し６年半ぶり安値、日本郵政株の第３次売却での主幹事落選を嫌気◇

　野村ホールディングス<8604.T>が続落。株価は一時３３４円まで下落し１２年１１月以来、６年半ぶりの安値圏に下落している。財務省は３１日に日本郵政<6178.T>の第三次株式売却に関して、大和証券グループ本社<8601.T>傘下の大和証券やゴールドマン・サックス証券を主幹事証券に選定し、野村証券は落選した。金融庁から情報漏えい問題で業務改善命令を受けたことなどが響いたとみられている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：minkabuPRESS