エンカレッジは急反落、販管費膨らみ19年3月期は営業利益29%減予想へ
エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>は急反落している年初来安値を更新。10日の取引終了後に発表した20年3月期の業績予想で、売上高23億円(前期比1.4%増)、営業利益4億円(同29.1%減)、純利益3億1000万円(同23.9%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
主力のパッケージソフトウェア事業が牽引役となり売上高は増収を確保する見通し。ただ、前期に公共向けライセンス売り上げの大型案件があった反動で増収率が小幅にとどまることに加えて、研究開発の加速や営業部門の増強による販管費の増加が利益を圧迫する見通しだ。
なお、19年3月期決算は、売上高22億6800万円(前の期比19.5%増)、営業利益5億6400万円(同38.2%増)、純利益4億700万円(同40.2%増)だった。
出所:minkabuPRESS
主力のパッケージソフトウェア事業が牽引役となり売上高は増収を確保する見通し。ただ、前期に公共向けライセンス売り上げの大型案件があった反動で増収率が小幅にとどまることに加えて、研究開発の加速や営業部門の増強による販管費の増加が利益を圧迫する見通しだ。
なお、19年3月期決算は、売上高22億6800万円(前の期比19.5%増)、営業利益5億6400万円(同38.2%増)、純利益4億700万円(同40.2%増)だった。
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