ホソミクロン、上期経常を一転7％増益に上方修正・最高益更新へ

　ホソカワミクロン <6277> が5月7日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年9月期第2四半期累計(18年10月-19年3月)の連結経常利益を従来予想の22億円→33.5億円(前年同期は31.1億円)に52.3％上方修正し、一転して7.4％増益を見込み、3期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の56億円(前期は66.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　前期からの繰越受注残高であった高付加価値機器・システムの出荷が当初の予想以上に進行し、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を上回る見込みとなりました。なお、第3四半期以降の業績見通しにつきましては、繰越受注残各案件の納期の関係や、世界経済の減速懸念など不安定要素も多く、現時点において2019年9月期の連結通期業績予想の変更はしておりません。お知らせすべき事項が判明した場合には、速やかにお知らせいたします。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。