日山村硝、前期最終を50％下方修正

　日本山村硝子 <5210> が4月26日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結最終利益を従来予想の3億円→1.5億円(前の期は1.3億円)に50.0％下方修正し、増益率が2.3倍→15.4％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1.7億円の赤字→3.2億円の赤字(前年同期は5億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　（注）当社は、2018年10月１日付で普通株式10株につき１株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、１株当たり当期純利益を算定しております。２．修正の理由　　　親会社株主に帰属する当期純利益は第４四半期において実施した投資有価証券の売却による利益が想定を下回ったこと等により、予想を下回る見込みとなりました。注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。