<動意株・18日>(大引け)=識学、八洲電機、MSOLなど
識学<7049.T>=後場一段高。同社はきょう、フランクリン・コヴィー・ジャパン(東京都千代田区)及びSurpass(東京都品川区)と、企業の従業員向けに研修サービスを開発・販売することで基本合意したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この研修は、「個人が自立して思考し、行動することを促すこと」と「組織の一員としてパフォーマンスを最大化すること」を実現することが主な目的。同社とフランクリン・コヴィー・ジャパンがコンテンツの一部について提供・監修を行い、Surpassが独自のカリキュラムを開発し、展開する予定だとしている。
八洲電機<3153.T>=急反発。同社は17日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が22億5000万円から23億5000万円(前の期比17.4%増)へ、純利益が17億円から18億円(同14.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。プラント事業セグメントの鉄鋼分野並びに非鉄分野における大型工事案件の売り上げが、翌期にずれ込んだことから売上高は760億円から698億円(前期比5.1%減)へ下方修正したものの、付加価値の高いエンジニアリング案件の増加が利益を押し上げたという。
マネジメントソリューションズ<7033.T>=大幅続伸。水戸証券<8622.T>は17日、同社株のレーティングを新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2500円とした。同社はプロジェクトマネジメント支援(PMO)を実施しており、具体的には顧客のプロジェクトにおける計画策定や妥当性確認、プロジェクト状況の見える化などの支援事業を行っている。あらゆるモノがネットにつながるIoTや人工知能(AI)の登場などビジネス環境の変化を背景に、プロジェクト数は増加傾向にあるが、プロジェクトマネジメントの専門知識を持つ社員が不足しており、同社の活躍余地が膨らんでいる。19年10月期の連結営業利益は4億2300万円の計画だが、同証券では4億6000万円(前期比42%増)への増額修正を予想。20年10月期の同利益は6億5000万円を見込んでいる。
ドラッグストア大手のウエルシアホールディングス<3141.T>=4日ぶり急反発。同社は17日取引終了後に、定款の一部を変更し、事業目的に「灯油販売」「コインランドリーの企画開発、建設、管理運営及びコンサルタント」を追加すると発表。業容拡大による収益への寄与などが期待されているようだ。追加の目的は、グループ事業の現状に即し事業内容の明確化を図るとともに、今後の事業展開に備えるため。定款変更のための株主総会開催日は5月28日を予定している。
オリコン<4800.T>=急反騰。同社は17日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が38億4000万円から38億9100万円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が8億円から8億8300万円(同40.4%増)へ、純利益が5億円から5億7700万円(同49.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。コミュニケーション事業のニュース配信及び動画広告に伴う売り上げが高水準で推移したことに加えて、顧客満足度調査事業における商標利用契約の獲得率・単価の向上、ニュース配信・PV事業における広告単価の向上などが利益を押し上げたとしている。
日本ファルコム<3723.T>=4連騰し年初来高値を更新。同社は17日の取引終了後、アクションRPG「イース8 -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を全世界で配信すると発表しており、これを好感した買いが入っている。「イース」シリーズは、1987年に第1作のパソコン専用ゲーム「イース」が発売されて以来、多種多様なプラットフォームへと移植され、北米、欧州、アジアを中心とする海外へも展開しているアクションRPG作品。今回の世界配信は、オンラインゲーム・モバイルゲームの大手パブリッシャーである中国ラインコン・エンターテインメント・テクノロジー(北京市)と契約し、iOS/Androidスマートフォン用新作アプリとして配信するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
八洲電機<3153.T>=急反発。同社は17日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が22億5000万円から23億5000万円(前の期比17.4%増)へ、純利益が17億円から18億円(同14.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。プラント事業セグメントの鉄鋼分野並びに非鉄分野における大型工事案件の売り上げが、翌期にずれ込んだことから売上高は760億円から698億円(前期比5.1%減)へ下方修正したものの、付加価値の高いエンジニアリング案件の増加が利益を押し上げたという。
マネジメントソリューションズ<7033.T>=大幅続伸。水戸証券<8622.T>は17日、同社株のレーティングを新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2500円とした。同社はプロジェクトマネジメント支援(PMO)を実施しており、具体的には顧客のプロジェクトにおける計画策定や妥当性確認、プロジェクト状況の見える化などの支援事業を行っている。あらゆるモノがネットにつながるIoTや人工知能(AI)の登場などビジネス環境の変化を背景に、プロジェクト数は増加傾向にあるが、プロジェクトマネジメントの専門知識を持つ社員が不足しており、同社の活躍余地が膨らんでいる。19年10月期の連結営業利益は4億2300万円の計画だが、同証券では4億6000万円(前期比42%増)への増額修正を予想。20年10月期の同利益は6億5000万円を見込んでいる。
ドラッグストア大手のウエルシアホールディングス<3141.T>=4日ぶり急反発。同社は17日取引終了後に、定款の一部を変更し、事業目的に「灯油販売」「コインランドリーの企画開発、建設、管理運営及びコンサルタント」を追加すると発表。業容拡大による収益への寄与などが期待されているようだ。追加の目的は、グループ事業の現状に即し事業内容の明確化を図るとともに、今後の事業展開に備えるため。定款変更のための株主総会開催日は5月28日を予定している。
オリコン<4800.T>=急反騰。同社は17日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が38億4000万円から38億9100万円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が8億円から8億8300万円(同40.4%増)へ、純利益が5億円から5億7700万円(同49.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。コミュニケーション事業のニュース配信及び動画広告に伴う売り上げが高水準で推移したことに加えて、顧客満足度調査事業における商標利用契約の獲得率・単価の向上、ニュース配信・PV事業における広告単価の向上などが利益を押し上げたとしている。
日本ファルコム<3723.T>=4連騰し年初来高値を更新。同社は17日の取引終了後、アクションRPG「イース8 -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を全世界で配信すると発表しており、これを好感した買いが入っている。「イース」シリーズは、1987年に第1作のパソコン専用ゲーム「イース」が発売されて以来、多種多様なプラットフォームへと移植され、北米、欧州、アジアを中心とする海外へも展開しているアクションRPG作品。今回の世界配信は、オンラインゲーム・モバイルゲームの大手パブリッシャーである中国ラインコン・エンターテインメント・テクノロジー(北京市)と契約し、iOS/Androidスマートフォン用新作アプリとして配信するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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